施設名:社会福祉法人 北九州市手をつなぐ育成会
部署名:利用者・家族アンケート
都道府県:なし
内容:
八幡西活動センターでお世話になっています。身障者手帳1級、療育手帳A区分”6″の重度心身障害者です。当然、食事・移動・入浴・オムツ交換と生きていく上ですべて人の助けが必要です。
親亡き後はとても心配です。
その中で、今のコビット19。この感染の有無又、万一、感染した時にどうなるのかは、不安で不安で仕方ありません。
我身が感染した時に我子はどうなる?
我子が感染した時に我子を単独で隔離などはとても無理でありえない。(心も調整出来ないと思う)
例えば、母子入院しても介助者一人では無理も無理。
現実の生活は夫婦で助け合いながら、障害者本人の協力(ほんの少しです)で、三人で楽しく過ごしている日々です。
なので、三人のうち一人でも感染すれば当然三人感染です。感染が軽ければ自宅で頑張るけれど、一人でも中程度以上になれば最悪です。だからきっと三人ともがまんしてしまうと思います。対応の方法もなく(感染に対する)、公に具体的な指針は聞いたことがありません。
活動センターでは様々な工夫をしてコロナ対策に講じて下さっています。
四月・五月は通所してよいものか?と悩みながら、通所回数を減らしてお世話になりました。
福祉の現場では、皆さん頑張って下さっています。感謝です。
コロナ禍で二週間完全自粛をしましたがとてもハードでした。年老いた親の様子も見てやれず気持ちは下降してしまいました。
我子がお世話になれる場所があることは必要不可欠です(我子の体調の為にも)万一、施設でコロナが出た場合利用ができないではなく利用できる方法を捜して下さい。また、施設の人手に対しても応援団システムがあればいいのにと思います。
万一、家庭でコロナが出た場合、自宅待キの家族には「体調、困っていることなどなど」の声かけや支援の回数を多くしてほしい。入院になる時はその家族の状況に応じた対応・支援をしていただきたいです。
利用者や家族のことを真摯に支援して下さっているスタッフが、このコロナ禍で心身ともに疲れないようにご配慮下さい。(60代後半の夫婦)