施設名:匿名(入所施設運営法人)
部署名:なし
都道府県:なし
内容:
1.マスク・消毒液・トイレットペーパー・ペーパータオル・ビニール手袋の不足
マスクは市からの寄付もあり、現在は落ち着いてきたのですが、その他の物に関しましては、手に入りにくい物や高額になってしまった物、個数制限で十分な量を確保出来無い物など、現在も入手に苦労しております。
取引業者であっても購入が出来なくなってしまった為、職員がドラッグストアなど何店舗も回り購入しています。又、物品の価格もかなり高額になってしまっている物もある為、費用もコロナウイルス発生前と比べて、かなり高額となっております。
2.定期受診の病院の制限
毎月の歯科や内科などの通院も感染のリスクの軽減の為、代理受診や受診を制限しております。
その為、薬の細かな調整や治療の中断など、ご利用者に不都合が出ております。
又、受診出来たとしても、拘りからマスクの着用など出来ない方もいらっしゃる為、感染のリスクを伴いながらの受診となっております。
3.活動や行事の制限
公園での清掃活動や、毎月の外出行事等、感染リスク軽減の為、3月より控えております。
それに伴い、ご利用者の生活も以前のようなメリハリをつけることが難しく、その事が原因で不穏な状態になってしまう事例も少なくありません。
現在活動は施設内で行えるもののみ実施となっている為、正直ご利用者の生活の質が落ちてしまっております。
4.帰省の制限
上記の活動と同様に3月より、帰省も中止させていただいております。その為、ご家族の方も会えず、寂しい思いをされている方が多いです。又同様にご利用者もその事が原因で不穏になってしまう姿が多く見られています。
又、本来は保護者が用意していただいている衣類や嗜好品なども、一部担当の職員が購入しに行く等、業務の負担も出ております。