内容：

【多機能型事業所　跡江の杜はんぴどん】

・施設外就労に行けず、利用者の工賃額が下がった

・就労支援B型で取り組んでいた仕事でコロナウイルス感染症のため、商品が売れないために仕事がなくなったものや数が減ったものがあった

・コロナウイルス感染予防のため、利用者の方が減り運営が厳しい

・マスク、消毒液を発注しても入荷せず対応に苦慮した

・短期入所、日中一時がコロナウイルス感染症対策で受入中止になっていたため、土日・夕方に行き場がなく、家族の方が対応に苦慮されていた

・健脚に行っても、コロナウイルス感染症対策で公園の駐車場が利用できず、トイレに行く場所を探すにも苦慮した

・送迎や利用者支援において、密閉・密接・密集を避けるように気を付けたが、出来ない部分もあった。送迎車で窓を開けることを嫌がる利用者の方、マスクを嫌がる利用者の方がいた。また、支援人の密接が避けられない場面が多く見受けられた。食事では時間差での食事提供やテーブルの位置、席の向きを変えての対応を行った

【共同生活援助事業所　ホームやまびこ】

・感染防止対策で、入居者の外出、帰省を2か月余り禁止しているため、ストレスが溜まっており寂しい思いをしている

・入所、通所、グループホームがあるが、発生した場合の具体的な対処法は施設で考えるスタンスであり、国から県、市町村と行政で明確な指示が欲しい。またそのことに伴う必要不可欠な備品まで指示及び購入先斡旋まで行政でしてほしい。

【障害者支援施設　やまびこの里】

・マスクの不足

・消毒液確保が困難になった

・外泊、外出の規制により利用者のストレス